つながる、つたわる 広報リレー|06 山県市
「つながる、つたわる広報リレー」第6回に登場していただくのは、山県市役所企画財政課の篠田将史さんです。今回は、山県市役所3F会議室にてインタビューさせていただきました。
広報山県はわたしたちが作っています
※取材当時(2020年)
Q. 広報紙制作に携わる魅力は何ですか?
2020年の山県市は、東海環状自動車道が山県市まで開通し、山県ICが新しくできました。加えて大河ドラマ「麒麟がくる」の明智光秀ともかかわりが深いということで、この山県市の最前線で広報・PRしていく役目を担っているという部分にやりがいを感じています。また、私自身は山県市出身ではないので、山県市内の隠れた名所を新しく発見するたびに、次はどんな記事にしていこうかと考える部分も楽しいと感じています。ただ、入庁してすぐに、広報担当に配属されましたので、門外漢の私にとっては、各課に依頼した記事の内容や意味を理解する部分はとても大変です(汗)
Q. 広報紙制作を担当してから、考え方や生活スタイルで変化した部分は何ですか?
まず、2019年まで三人で担当していた広報紙制作ですが、今年から二人になりましたので、その点で大変になっています。コロナ禍の影響もあって少し頁数を減らしていますが、広報やまがたは山県市の重要な情報発信の手段でもありますし、また、毎月楽しみにしていただいている方がいますので、出来るだけ内容を充実させながら、且つ効率的な制作ができるように努めています。
広報担当としては、他自治体の広報を目にする機会が多くなりましたし、観光地などではパンフレットを手に取ることが増えました。やはり、他の自治体がどのように広報しているのか気になりますし、良いところはどんどん取り入れたいですね。
広報やまがた おすすめポイント
毎年8月は特集を組んでいます。今年はコロナ禍の影響もあり、なかなか遠出し辛い状況でもありましたので、「山県再発見。まだ知らない山県を旅しよう」ということで、市内の隠れた絶景ポイントを写真メインで記事にしました。良い写真がたくさんありますので、市内外の近隣施設にて巡回写真展「風光明媚」も行っています。ぜひこの機会に、山県市の魅力を再発見してほしいと思います。
※詳しくは広報やまがた8月号3ページ参照ください!
山県の美しすぎる絶景スポット
やはり自然の素晴らしさは山県市の特徴だと思います。
三名山とよんでいる舟伏山、釜ヶ谷山、相戸岳に加え、円原川や神崎川などの非常に美しい河川など絶景スポットとしても自慢できる自然が盛りだくさんです。
最近では、大河ドラマ「麒麟がくる」に関連した大桑城跡もインスタグラムなどでよく取り上げられています。山県市には、一般的な観光情報誌に掲載されていない隠れた名所がたくさんありますので、是非一度山県市の自然を体験してほしいと思います!
山県市情報
- 山県市発行「広報やまがた」発行日:毎月1日 発行部数:9,000部
- 人口・世帯数 :26,633人・10,885世帯(令和2年7月1日現在)
- 公式サイト:https://www.city.yamagata.gifu.jp